受験に落ちた、彼氏に浮気された、職を失った、そういう出来事が起きたからではなく、
ただ、晩御飯のゴーヤチャンプルをひっくり返したから、人生に疲れた。
水の入ったガラスのコップも割れて、
ガラスの処理に頭を悩ます。
全てを片付けたあとは疲れ果てて、
リビングの隅でうずくまって身動きがとれなくなっている。
そうして昔に学んだ言葉を、久々に反芻する。
「部屋が汚いと物が壊れ始める」
今日人生をハードモードに思うのはただ、
こうして私が、ゴーヤチャンプルをひっくり返したからだ。
唯一の救いは、
今日が風呂の追い焚きの日だってことだけ。
唐突に。
BTSのジョングクがソロの新曲「Seven」をリリースした。
夏にぴったりの、ノリの良い軽めの曲で、
ジョングクらしさもあり、お気に入り。
楽しい夏が到来しそう。
今朝は失敗したキーマカレーを食べながら、
アニメ「彼氏彼女の事情」を見て、やっぱり何回見ても面白いなぁって思った。
駅までは久々に自転車に乗って、
気持ちの良い風にあたって、幸せだった。
なぜだか、やけに明るい気分になってしまって、
「どんな姿でも、どんな方法でもいいから、前に進んでほしい」と自分に対して思う。
昨日。
真実なのか分からないけど、Aviciiが亡くなったことを知り、泣きながらDJをする女の子...のインスタの動画を見かけた。
私は泣きながらDJする女の子の姿に胸を打たれてしまう。
そして自分の新卒1年目の頃を思い出してしまった。
Aviciiばかり聞いていた時代だったから...
Aviciiの良さは、楽曲の明るさにあると思う。
歌詞が明るいというよりは、サウンドがとにかく明るい。
もう絶体絶命だ！という状況に反動で生まれる、
開き直りみたいなものを感じる。
当時は鬱々とした気持ちを抱えていたので、
ストレスから解放される自分の姿を思い描いては、曲の爽やかさに胸を打たれて泣いていた。
やっぱり夏はAvicii。
【おすすめの曲】
・Without You
・SOS
・Heaven
・Lonely Together
ピクサーのELEMENTALの上映が楽しみ。
主題歌かな、Lauvが「Steal The Show」という歌を歌っていて、爽やかで今の季節にぴったりで良い〜
偶然にも体重計を手に入れたし、アイスコーヒー用のボトルも手に入れて、
世界は私の節約を助けてくれる。
土曜日は「君たちはどう生きるか」を観に行って、映像に出てくる、ジブリのインテリアって好きだな、と思った。
ごはんは美味しそうだし、きちんと掃除してあって、理想の空間だなって憧れる。
社会の厳しさのなかで、身も心もヘトヘトだから
私は安全地帯がつくりたかった。
そこで自分の手でつくりあげることのできる、
唯一の空間だと思ったから、私は一人暮らしをしたいと思っていた。
他人に守られる、誰かが作った空間も素敵だけど、
そこには多少のエゴはあるから。
私のために生きてくれ、なんて言わない。
自分の天国くらい自分でつくってみせたい。
だから深呼吸して、肩の力を抜け。
もちろん自分がいちばん自分に笑ってほしい。
当たり前に自分がいちばん幸せになってほしい。
自分にとって意味のあることについて考えてほしい。
その意味をもっともっともっと喋ってほしい。
「努力」という言葉を使う回数を減らして、
代わりに「生活」して。
繰り返す「生活」のうえに達成してみせて。
ダンス教室はとても楽しい。
いま、発表会の参加締切りが迫っていて、
どうしようか悩んでいる。
その時までに少しは見れるクオリティになるのだろうか、、？
健康診断の結果が要経過観察だったから、
毎日食べているきのこの山と向き合わなきゃいけない時がきた。
きのこの山はお菓子界じゃ高級品で、
値段はパルテノという高級ヨーグルトより少し高いくらい。
だからハチミツ付きのパルテノが代替案だ。
今週末は3連休だっていうのに、実家の猫のお守りをする以外に予定はなく。
現実はそんなにキラキラしないけど、
私のチンケな想像を覆してくれるのは現実だけだ。
一昨年よりも昨年よりも私は前に進んでいて、
期待していたより実際は地味だけど、この調子で前進しよう。
人生に解決はないのだろうか？
ずっと同じことで悩んでいる気がする。
全部良くなると楽観的に物事を考えられたらいいんだけど...
そこには他人のことも含まれていて、
私が考えていたってどうしようもないし、余計な気苦労だって思う。
でも放っておいたら、自分の身に火の粉が降りかかってきそうで嫌なのだ。
私の関係者全員、努力してくれないか。
全員、自分の力で幸せになってくれないか。
昨日風呂に浸かりながらこんなことを考えた。
もっと自分を破壊してもいいのかもしれないと
今までの自分が絶対にしなかったこと、
言ってしまえば「自分らしく」ないことを、
片っ端から選ぶことは自分にとっていい薬になるだろう。
むしろその行為を通して、より自分という存在が際立ってくるだろうな。
何を受容できて、何を許せないのか
自分にとって何が大事か
今まで遠ざけていて、でも実際は意外と受け入れられるものが沢山あるような気がするんだ。
これでもかってくらいブレて
最終的に納得のいく着地ができればいい。
どんな見た目でどんな服を着たって
自分の何かを失うわけじゃない。
むしろ自分の思想の奇抜さを、
見た目でカモフラージュするくらいがきっとちょうどいい。
目の前で起こる出来事全てを、
「これは良いきっかけだ」って捉えることも可能なのだろう。
自分には珍しく、なんて幸せな考え方だろうか...
楽しもう、夏を
