のちに文豪になる女です。

初心を忘れた

描きかけの大きな絵を引っ張り出してきて、

これを自分がどういうモチベーションで描き始めたのか思い出せないことに気が付いた。

 

繰り返す生活のうちに、生活でも精神でも、変わらず保てるものなどほとんどない。

 

昨日は変な寝方をしたから、まぶたが腫れて重い。

 

それでも午後に予定があるからか、

先週の土日より体は動く。

 

大事だと思うものをひとつずつ並べて、自分には何もないのだと思い知りたい。

 

こういうふうに、気温もちょうどよく爽やかな風が吹く休日に、

そういう理由で泣きたい。

 

そしてそれら全てが実はどうでもよく、

私はフルーツが食べたい。