のちに文豪になる女です。

世はまさに大航海時代

自分が自分に見せる、悲しい妄想から解放されたい。

 

世間の目と声から、こうしなければならないという呪縛から抜け出したい。

 

歌いながら暗いトンネルを抜け...抜け...たいのか?

芸術の前ではむしろ苦境は味方だ。

 

苦境の中でどれだけ踊れるか、私はそれを問いたいのではないか。

苦しい状況で、自分がどれだけ笑えるかを確かめたいのではないか。

 

そう簡単に人生は終わらん。もはや美しいまま散りたいのかも分からなくなってきた。数年前と違って、それよりもしぶとく生きろと思う。

 

感情に正解はない。思考回路はコントロールできない。そんなの当たり前じゃないか。

 

どれだけ頑張ったって、他人は評価しげくれない。それも当たり前じゃないか。いっそ清々しいくらいに、この世の誰も私のために生きてない。

 

辛いことが偉いわけじゃないんだってだんだん分かってきた。私に本当に能力があるなら、辛くなくするように努力することができた。

 

めんどくさいし楽したい、給料良くて楽な仕事がしたい。背が高くてお金持ちでかっこいい、めちゃくちゃモテる彼氏が欲しい。至極まっとうな欲望じゃないか。

 

自分がどう思おうが、事象そのものの楽しさや価値は変動しない。それも当たり前だった。自分の頭で考えて動け。この世の幸せの全てがそこにある。