のちに文豪になる女です。

「攻撃は最大の防御」って本当

夢を見た。

 

高校ではソフトテニスをやっていて、

その試合をしているようだった。

 

私はサーブが苦手らしく(当時もそうであった)

投げたボールがそもそも打てないorフォルトしかできないようであった。

 

どんどん萎縮していき、自信を失い、

確実にサーブを決める方法を模索しているようだった。

 

最終的には衣服を丸めたものを打つ始末。

サーブは決まるが当然跳ねない。

しかもサーブの相手がパートナーであった。(実際にはありえない光景である)

 

苛々していたパートナーは

「なんで私に限って拾えない球打つの!?」

とブチ切れ、私涙目。(韻踏むな)

 

本格的にサーブが決まらん、どうしよう...と別の部員に相談する
というところで目が覚めた。

 

スアァと目が覚めたとき、

まず「攻撃は最大の防御である」という言葉が浮かんだ。

 

守りに入ると、ろくなことがないよね

っていう認識だけど、

けっこう納得する部分はある。

 

弱気なプレーが、さらにミスを呼び、

負のループにはまるなんて、何度も経験してきた。

 

そしてスポーツに限らず、他のことでも通用する理屈だったりする。

 

自分を守るためには、

まっさきに主導権を握り、場をコントロールした方が生きやすかったりするからね。

 

人から詮索されるの嫌いだし、

人見知りだし、なにより繊細な私は、

だんまりを決め込むことが割とある。

 

会社で働いていたとき、おっさんが言っていたんだけど

対人コミュニケーションにおいても攻撃は最大の防御らしい。

 

実際、受け身のコミュニケーションしてると、

逆に嫌な質問が飛んできたりするんだよな。

 

だからなるほどなと思う。
そうかもしれない。

 

ところで、夢日記って書かない方がいいんだよね。

現実と夢の境が分からなくなるから。

 

どうか良い子は真似しないように。