教訓:悪いことは、さらにもっと悪いことがあって初めて忘れられる。怒られると落ち込むが、ノリで適当なことを言うのは、自分の悪癖だと思う。「確認します」とすぐ言う人間になろう。さらには「知りません」「分かりません」この二つを言う人間になりたい。自己完結と自己判断、「最終通知でしょ。聞かされる側は青天の霹靂」というマンガのセリフを思い出す。
嬉しいことと悲しいことは同じ日に起こる。休日になって目的もなく買い物に行きたいと思うのは、自分が何も満たされていないからだろうか。幸せになるには、物質的に足りないと思っているからだろうか。
これほどまでに人生を辛く感じるのは、視界から入る情報があまりに多いからだろうか。気がつけば悪い想像をしていて、とても苦しい思いをしている。可能性はあるが、まだ現実ではない。できないことばかりではない。できるようになったこともある。過去に比べたら変化もした。自分の内面で起こることに苦しんでいる。自分の思考回路の癖を自覚している。
他人がああだこうだ好き勝手言うことが仮に真実だとして、私は一体どうすべきなんだ？私はやっぱり正しい目がほしい。静かな眼差しと瞬発力のある脳みそがほしい。
............なんかウジウジウジウジ...ウダウダウダウダ...イライラすんだよ！！！そう言ってる間にもう踊っちまえよ！！！クソみてえな理屈捏ねてる間に、尻込んでる間に...やってもやんなくても人生なんて大差ねえよ！！！とにかくやれ！！！雑に大量に、分からないことを分からないままで、やりたいようにやってみろ！！！
やりたいことに対して、それを手に入れて何になるのっていう自分の暗い観測がうざい。プラスにならないからやらないつもり？
かといってマイナスにもならないのに。
物事を始める時、プラスになるからやることと、マイナスを生まないためにやること、どっちの理由も存在するじゃん。どっちも立派な理由じゃん。
私はやっぱり、ダンスで何かが学べそうだと思ってしまう。今、まだ手に入れてないものがある。欲しいものも、すぐには手に入らない。今あるものの中から、捻り出さなきゃならない。今あるものは何。自分が唯一、持っているものは何だろう。
私はどういう頭の良さがほしいんだろう。何に使う賢さが欲しい？何を成し遂げるための...。
こないだブックオフで立ち読みした本には「汝が賢いなら笑え」と書いてあった。
