のちに文豪になる女です。

癒される..........

n-buna、Sarah Furukawa「Silence」が良すぎる。

 

疲れが癒される...........

 

狼と香辛料というライトノベルがあって、
そのVRアニメーションのテーマソングらしい。

 

読んだことはないけど、タイトルは知っている。

 

私を癒してくれるのは美しいものだけよ.........

 

私の実家から職場までは、車で通勤が可能な距離なのに、なぜ一人暮らしをしているのか、と聞かれることが多い。

 

それをうまく伝えられないのが悩みだ。

 

車の運転が下手だから...

残業が多いと聞いたから...
自由になりたかったから...

自分ひとりで成立する暮らしがどんなものか知りたかったから...

オアシスをつくりたかった...

自分を癒すことに全振りした空間をつくりたかった...


社会に出て、いろいろなことを知り、いろいろな人の意見を聞き、

私の内面は混沌とすることが多くなった。

 

自分がなぜこの土地にいて、

この仕事をしているのか?

 

何かしら理由があって、自分で考えて決断してきたはずなのに、

思い出せないことが多い。

 

そしてたまに、音楽を聴いたり、本を読んだりして、

「そういえば、こういう理由で始めたんだった!」ということを思い出す瞬間がある。

 

そういう、純粋な動機を思い出すとき、

私はわけもわからないまま泣いてしまう。

 

部屋の話に戻る。

私は自分の手でつくりたいものがあったと思う。

沢山のヒントを散りばめて、きっかけを散りばめて、「思い出せる家」にしたいのだと思う。

自分のために、

そしてゆくゆくは、自分が大切にする人たちのために。